車の出張買取のトラブルを防ごう

車の出張買取のトラブルを防ごう

車の出張買取のトラブルを防ごう

出張買取で愛車を売った後に、「買取業者とトラブルになった」という話を耳にすることがまれにあります。
いったい、どのようにトラブルになったのかを詳しく聞いてみると、ほとんどのケースが、確認ミスなどの「契約時のコミュニケーション不足」が原因となっているようです。

 

今回は、買取業者との間で生じやすい「代表的なトラブル」を4つご紹介します。
事前に知っておくことで、避けることができるトラブルです。
契約する前に必ずチェックしましょう。

 

・「リサイクル料金」が査定額に含まれるかを確認すること
平成17年1月1日に自動車リサイクル法が施行されました。
その法律の規制によって、車を所有する人は、「自動車リサイクル料金」というものを、前払いで支払う義務が課せられています。

 

自動車リサイクル料金は、自動車1台につき1回だけ納付される料金です。
つまり、新車で購入するときに1回だけ国に納められるということです。

 

リサイクル券の仕組みについては…
リサイクル料金が支払われた車には、「リサイクル券」というものが発行されます。
車を売る時には、このリサイクル券を新しいオーナーさんに引き継いで、買い取ってもらうのが一般的な流れとなっています。

 

このリサイクル券をめぐって、トラブルにならないためにも、見積もりにリサイクル費用が含まれているかどうかをしっかりと確認することが大事です。
リサイクル券を買い取る費用が見積もり金額に含まれているかどうかが、買取業者によって違っている場合があるので注意しましょう。

 

見積もりを出してもらうときは、各社同じ条件で比較しないと意味がありません。

 

・「自動車税の残月分」が査定額に含まれるか
自動車税で支払っている金額は、「その年の4月1日から翌年3月31日の分の総額」です。
そのため、年度の途中で自動車を売却する場合には、残りの月割分を買取価格に含めて支払ってもらわないといけません。

 

・「返金請求」を後でしてこないか
買取業者さんに「車を買い取ってもらう」ということは、言い方を変えると、こちらが「車を販売する」ということになります。
普段はあまり意識しない部分ですが、販売者には「消費者保護法を順守する義務」があります。
そこに付け込んで、後から返金請求してくる買取業者がいるようなので注意が必要です。

 

・「迷惑メール」がずっと送られてこないか
アドレスを登録することで、色んな迷惑メールが来ることがあります。
そのため、「申し込み用のメールアドレス」用意するといいですね。

 

トラブルが起きないようにすることが一番です。


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